2010 |
10,31 |
※夢絵ですが顔が見えないので大目に見てください。
タナトス主&family主&レイヴン&リタ
追記で小話有り。
(タナトス×familyのハロウィン話)
※夢主のデフォルト名が出ます。
※ちょっとホラー?
*****
志乃っぽい人 と 静っぽい人 は お菓子をもらって 去っていった ! ▼
「な、なんだったのよ今のは・・・」
「ちょっとちょっとー、いつからあの二人はあんな悪戯するようになったのよ」
「知らないわよ。全く変な被りものと格好して、ばかっぽい」
「でもさぁ、二人とも一言も喋らなかったけど・・・本当にシノちゃんとシズ?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「ば、ばかなこと言うんじゃないわよ!背丈だって一緒だったし、あんただってあれがシズとシノだって思ったんでしょ!」
「思ったけどよぉ・・・あの二人がなぁんも喋らないって・・・・・・」
「どうせあの変な被り物のせいで喋れなかったとかそんなんよ!ったく、お菓子くれだなんて子供じゃないの」
「・・・・・・あの二人、いつお菓子くれって言ったっけ・・・・・・?」
「・・・・・・」
「俺様たち、一言も聞いてないよ」
「・・・・・・」
「なのに何故かお菓子を渡さなければ恐ろしいことが起こるような気がして・・・・・・」
「それ以上は黙りなさい!いい?あれはあの二人の悪ふざけ!あとで文句言ってやる!」
「リター」
「ほら、さっそくあのばかが戻ってきたわよ」
「あ、レイヴンもいた」
「シノちゃん・・・・・・?」
「ちょっと、なんで疑問系なのさ。……まぁいいや、静さんと一緒にお菓子作ったんだけどさ、食べない?」
「はぁ?あんたたち、あたし達にお菓子貰っておいてまだなんか食べるつもりだったわけ?」
「「え?」」
「いや、別に俺らリタ達からお菓子なんて貰ってないというか・・・・・・」
「ついさっきまでこのカボチャクッキー作ってたから会ってないじゃん」
「「は?」」
「なによそれ。変なネコとカボチャの被りものしてたじゃない!」
「そうよそうよ!なんか大きなお菓子袋ぶらさげて」
「「ええ?」」
「なんだよそれ。本当に俺たちさっきまで宿の厨房借りて篭ってたから、そんなことしてないって」
「そうだよ、証言者だってつまみ食い担当のユーリっていう存在がいるんだよ」
「「・・・・・・」」
「リタ?」
「レイヴン?」
「・・・・・・リタっち」
「・・・・・・なによ」
「さっきの奴ら、一体誰だと思う?」
「・・・シズとシノでしょ」
「・・・本当に?」
「・・・・・・」
「レイヴン?レイヴーン。・・・やっぱりいらないかな。一応レイヴン用に甘さ抑えたの作ってみたんだけど・・・・・・」
「えっ、いや、その、い、いただきます」
「そんなに怯えなくてもおかしな味はしないよ。ちゃんとユーリの味見を合格してんだから」
「そうそう。ほら、リタのも」
「あ、えっと・・・しょうがないから貰ってあげるわよ・・・・・・」
「なんか二人とも歯切れ悪いな。なんかあったの?」
「なに、その変な二人組?私たちにそっくりだったの?」
「・・・・・・わかんない」
「ええ、なにそれ」
「あーうん、夢。夢だったのよ」
「そうよ、夢よ夢。夢に決まってるわ」
「・・・・・・リタとレイヴンどうしたんだろうな」
「さぁ・・・?おかしなものでも食べたかな?」
「まぁ、とりあえず」
「「ハッピーハロウィーン!」」
「ちょっと、二人ともいきなりどったの」
「今日だけ特別なお菓子を美味しくする魔法の呪文?」
「レイヴン達はトリックオアトリートって唱えるんだよ」
「さん、はい!」
「「・・・・・トリックオアトリート」」
「・・・・・・」
「な、なによ、ちゃんと言ったじゃない」
「いや、やけに二人とも素直だなあと思って」
「いつもならもっと色々突っかかってくるよね?」
「・・・・・・今日は俺様素直な気分なのさ。うん、気を取り直して・・・・・・シノちゃん、あーんして、あーん!」
「レイヴンが口開けたら投げ込めばいいんだね」
「いやそれ何か違う」
「リタもやる?」
「あ、あんた、ばかじゃないの!?このばか!」
「ちょっ、ファイアーボールはなし!」
「あれ」
「ん?どうしたのユーリ。さっきあげたクッキーもう食べたの?」
「・・・・・・」
「ユーリ?」
「・・・シノっぽい奴とシズっぽい奴に取られた」
「「はぁ?」」
**********
ハロウィンなので何かが紛れ込んだらしいです。
ちょっとぐだぐだですが、ハッピーハロウィーン!
志乃っぽい人 と 静っぽい人 は お菓子をもらって 去っていった ! ▼
「な、なんだったのよ今のは・・・」
「ちょっとちょっとー、いつからあの二人はあんな悪戯するようになったのよ」
「知らないわよ。全く変な被りものと格好して、ばかっぽい」
「でもさぁ、二人とも一言も喋らなかったけど・・・本当にシノちゃんとシズ?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「ば、ばかなこと言うんじゃないわよ!背丈だって一緒だったし、あんただってあれがシズとシノだって思ったんでしょ!」
「思ったけどよぉ・・・あの二人がなぁんも喋らないって・・・・・・」
「どうせあの変な被り物のせいで喋れなかったとかそんなんよ!ったく、お菓子くれだなんて子供じゃないの」
「・・・・・・あの二人、いつお菓子くれって言ったっけ・・・・・・?」
「・・・・・・」
「俺様たち、一言も聞いてないよ」
「・・・・・・」
「なのに何故かお菓子を渡さなければ恐ろしいことが起こるような気がして・・・・・・」
「それ以上は黙りなさい!いい?あれはあの二人の悪ふざけ!あとで文句言ってやる!」
「リター」
「ほら、さっそくあのばかが戻ってきたわよ」
「あ、レイヴンもいた」
「シノちゃん・・・・・・?」
「ちょっと、なんで疑問系なのさ。……まぁいいや、静さんと一緒にお菓子作ったんだけどさ、食べない?」
「はぁ?あんたたち、あたし達にお菓子貰っておいてまだなんか食べるつもりだったわけ?」
「「え?」」
「いや、別に俺らリタ達からお菓子なんて貰ってないというか・・・・・・」
「ついさっきまでこのカボチャクッキー作ってたから会ってないじゃん」
「「は?」」
「なによそれ。変なネコとカボチャの被りものしてたじゃない!」
「そうよそうよ!なんか大きなお菓子袋ぶらさげて」
「「ええ?」」
「なんだよそれ。本当に俺たちさっきまで宿の厨房借りて篭ってたから、そんなことしてないって」
「そうだよ、証言者だってつまみ食い担当のユーリっていう存在がいるんだよ」
「「・・・・・・」」
「リタ?」
「レイヴン?」
「・・・・・・リタっち」
「・・・・・・なによ」
「さっきの奴ら、一体誰だと思う?」
「・・・シズとシノでしょ」
「・・・本当に?」
「・・・・・・」
「レイヴン?レイヴーン。・・・やっぱりいらないかな。一応レイヴン用に甘さ抑えたの作ってみたんだけど・・・・・・」
「えっ、いや、その、い、いただきます」
「そんなに怯えなくてもおかしな味はしないよ。ちゃんとユーリの味見を合格してんだから」
「そうそう。ほら、リタのも」
「あ、えっと・・・しょうがないから貰ってあげるわよ・・・・・・」
「なんか二人とも歯切れ悪いな。なんかあったの?」
「なに、その変な二人組?私たちにそっくりだったの?」
「・・・・・・わかんない」
「ええ、なにそれ」
「あーうん、夢。夢だったのよ」
「そうよ、夢よ夢。夢に決まってるわ」
「・・・・・・リタとレイヴンどうしたんだろうな」
「さぁ・・・?おかしなものでも食べたかな?」
「まぁ、とりあえず」
「「ハッピーハロウィーン!」」
「ちょっと、二人ともいきなりどったの」
「今日だけ特別なお菓子を美味しくする魔法の呪文?」
「レイヴン達はトリックオアトリートって唱えるんだよ」
「さん、はい!」
「「・・・・・トリックオアトリート」」
「・・・・・・」
「な、なによ、ちゃんと言ったじゃない」
「いや、やけに二人とも素直だなあと思って」
「いつもならもっと色々突っかかってくるよね?」
「・・・・・・今日は俺様素直な気分なのさ。うん、気を取り直して・・・・・・シノちゃん、あーんして、あーん!」
「レイヴンが口開けたら投げ込めばいいんだね」
「いやそれ何か違う」
「リタもやる?」
「あ、あんた、ばかじゃないの!?このばか!」
「ちょっ、ファイアーボールはなし!」
「あれ」
「ん?どうしたのユーリ。さっきあげたクッキーもう食べたの?」
「・・・・・・」
「ユーリ?」
「・・・シノっぽい奴とシズっぽい奴に取られた」
「「はぁ?」」
**********
ハロウィンなので何かが紛れ込んだらしいです。
ちょっとぐだぐだですが、ハッピーハロウィーン!
PR
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(05/04)
(04/27)
(04/27)
(10/31)
(10/27)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
案山子
性別:
非公開
ブログ内検索
P R
アクセス解析
カウンター